プリモグローバルホールディングス株式会社の日本事業を運営するプリモ・ジャパン株式会社は、LGBTQ+など性的マイノリティにとって働きやすい職場づくりを目指す一般社団法人『work with Pride(ワーク ウィズ プライド)』が策定した企業のLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE(プライド)指標2023」(※)において、「ゴールド」を受賞いたしました。2021年以降3年連続でのゴールド受賞となります。

(PRIDE指標2023 ゴールド認定マーク)
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(PRIDE指標2023 ゴールド認定マーク)

◆誰もが働きやすい環境へ

当社は、「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」という企業理念のもと、ダイバーシティ経営の一環として多様な人財が活躍できる環境の整備に取り組んでいるほか、全社員を対象としたLGBTQ+のeラーニング研修や、当事者の方による講演会の開催など、LGBTQ+についての社内の理解促進を図っています。

このたびの「PRIDE指標2023」では3年連続して「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つすべての指標をクリアし、「ゴールド」を受賞いたしました。今後もさらなる社内理解の浸透と当事者の方々が働きやすい環境の整備を目指してまいります。また社外LGBTQ+イベントへの参加等を通して、LGBTQ+カップルにも婚約指輪・結婚指輪を積極的にご紹介し、“性別に捉われない幸せの形”を訴求してまいります。

 

◆プリモ・ジャパン株式会社の取り組み

・社内規程上の配偶者定義の変更

・通称名(ビジネスネーム)の使用許可

・店頭制服へのスラックス導入、自由選択化

・LGBTQ+ガイドラインの新設

・LGBTQ+に関連した相談窓口の設置

・LGBTQ+全社員研修の実施

・LGBTQ+当事者の方による講演会の開催

・社内コミュニティの開設

・東京レインボープライド2023への協賛

 

(※)「PRIDE指標2023」について

一般社団法人『work with Pride』によって、2016年に日本で初めて職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みについて策定された評価指標で、今年で8回目の開催となります。「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的としており、評価は5つの項目の総合点に応じて行われます。