プリモ・ジャパン株式会社では「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」という企業理念のもと、「労働生産性の向上」と「ライフワークバランスの向上」を目的に、2019年10月「働き方改革プロジェクト」を発足し、多様な人財が活躍する環境の創造に取り組んでいます。テレワークやフレックス等の働き方の変化に加え、健康増進に対するサポートやLGBTに対する社内環境整備も実施しており、ひとりひとりの価値や生産性を高めるとともに、充実した仕事と豊かな暮らしに繋げ、イキイキと働ける環境づくりを行っています。

総務法務グループで働く竹本茜さんは「働き方改革」で導入されたテレワークとフレックスの制度を利用し、時短勤務からフルタイム勤務ができるようになった一人。小学生のママである竹本さんは、働き方の変化によって子供との触れ合いにも変化があったと話します。

「テレワークを活用して一番良かったと感じることは、子供の時間に自分の時間を合わせることができることです。小学生になり宿題も多く、本来であれば子供のタイミングに合わせてあげることが一番だと思いますが、通勤時間が長いこともあり、定時に会社を出ても家に着く時間が20時過ぎになってしまい、子供が私の時間に合わせてくれることが多い毎日でした。しかしテレワークを活用して、家にいる時間が長くなることで今までよりも子供の時間に合わせられるようになり、コミュニケーションも多くなったと思います。また子供の帰宅を家で迎えられ、「おかえり」と言ってあげられることも嬉しいです。今後も業務に合わせてテレワークと本社出勤をバランスよく使っていけたらと思います。」とプライベートの充実が働く意欲に繋がっています。

 

 

2020年11月にはダイバーシティ経営の一環として行ってきた社内のLGBTに関する取り組みが評価され、「PRIDE(プライド)指標2020」にて「シルバー」を受賞。LGBTガイドラインの新設や、全社員へのLGBT研修の導入、配偶者の定義変更や制度利用時のエビデンス排除を行うことで、LGBTへの理解を深め、差別や偏見のない職場環境を作っています。今後は社内の知識テスト等で理解度をチェックするなどのさらなる社内理解の浸透と当事者が働きやすい環境の整備を目指すとともに、社外LGBTイベント活動への参加等を通し、LGBTカップルにも婚約指輪、結婚指輪を積極的にご紹介し“性別に捉われない幸せの形”を訴求していきます。

プリモ・ジャパンでは、働く社員が個々の輝きを放ち、それぞれの強みを最大限に活かしながら働ける環境を第一に、引き続き、様々な角度から「働き方改革」を実施してまいります。