近年、プリモ・ジャパンでは多様な働き方を実現するキャリアパスを推進しています。現在ママ社員として働く社員は99名。多くの社員が育児休暇から復帰をし、活躍しています。仕事と育児の両立は決して簡単なことではありませんが、多くのママ社員が熱い想いを持って仕事を行っています。

 

 

 

アイプリモ横浜ベイクォーター店にて働く土屋さんは、現在3児のママ。1週間の中で最もお客様のご来店が多い土日も出勤をする勤務体系を選択しています。「もともと土日は子供の行事に出られれば十分という考えだったので、接客が多くできる土日に働きたいという思いのもと保育園探しをしていました」と話し、家族とも協力しながら、小学生の女の子を筆頭に3人のお子さんを育てています。「時間短縮勤務で働いていますが、時間が限られているからこそ、なおさら接客に集中でき、楽しいと感じるようになりました。このお客様との楽しい会話こそ、仕事のやりがいに繋がっていると思います。保育園の園長先生もママが働いている姿を子供たちに見せてあげてほしいと背中を押してくれる先生なので、周りの言葉や協力が“ママだけじゃない1人の社会人としての自分”を作ってくれていますね。ブライダルジュエリーという、一期一会の接客に誇りを持ち、これからも頑張っていきたいです。」とママ社員のお手本としてイキイキと活躍しています。

一方、働くママ社員の割合が多い仙台エリア。「同時期に育児休暇を取得していた同僚と連絡を取りあい、はじめから復帰前提でした。」と話すのは、ラザール ダイヤモンド ブティック仙台店にて働く菅原さん。それでも「復帰当初は子供のペースに合わせすぎて、自分自身が体調を崩してしまったので、そういった経験から“自分のことも大切に”と思うようになりました。もちろん子供を優先にしますが、甘えられるうちは周りに甘えて、自分を犠牲にしたり、仕事を減らしたりしないということが、自分と家族に合う考え方なのかなと思っています」と話します。菅原さんは子供を保育園や家族に預けたり、自身が有給休暇を使用するなどして、週末も勤務しています。「今年3歳になる娘がようやく“ママのお店”を理解するようになって、私の指輪をつけて「似合う?」と聞いてくれる姿を見ると、“家ではないママのいる場所”を理解してくれているのが、とても特別だと感じます。こういった経験はママとして働いているからこその醍醐味だと思いますし、復帰してからより強く「この会社で長く活躍したい」と感じるようになりましたね」とママ社員として働く喜びを笑顔で話してくれました。

プリモ・ジャパンが大切にしていることは、人生で最高の瞬間を迎えるおふたりはもちろん、その幸せのお手伝いに携わるすべての人々の夢(おもい)を幸(かたち)にすること。そのためには“お互いに助けあい、お互いに感謝しあう“ことが重要であり、社員同士が互いの働き方を理解し、手を差し伸べあうことで、これからも働きやすい環境づくりを推進していきます。