2019年3月28日。プリモ・ジャパンにフレッシュな59名の新入社員が入社をし、東京・帝国ホテルにて入社式が執り行われました。10月1日の内定式以降、半年間のトレーニーと呼ばれる事前研修を経て、内定式よりも背筋も伸び、凛々しい姿になった新入社員たち。約1500名の面接をくぐり抜けて入社の日を迎え、未来へ向け、キラキラとした笑顔を見せていました。

 

冒頭で挨拶を行った澤野社長は、「皆さん、本日は入社、おめでとうございます。結婚という人生で最高の瞬間に新郎新婦の夢(おもい)を幸(かたち)にする私たちの仕事でも、お客様の価値観は非常に多様化しています。皆さんにはマニュアルではなく、まずは目の前にいるお客様の幸せを心より祝福すること、そして指輪選びのお手伝いをするというパーソナルな対応を心がけてもらいたいです。また私たちの仕事は日々目の前のお客様の感情を見ながら対応していくという『高付加価値産業』です。今後技術が発展してAIの導入が進んでも必要な仕事であるということを念頭に日々の仕事を楽しんでください。」と述べ、改めて1人1人のお客様を大切にするパーソナルサポートの考えを自らの言葉で新入社員へ伝えました。

本年度の答辞は小林睦実さん。いつも笑顔を絶やさない小林さんは「私の就職活動の軸となっていたのは、共に働く仲間と切磋琢磨できる環境であるかという点でした。数多くの企業の中でも、お互いに高めあい、自分自身を磨くことを忘れずに働く先輩の姿がとても輝いて見えたことを覚えています。」と述べました。それは10月から始まったトレーニーでも感じ、「トレーニーを通して、ブライダルジュエリーを扱うという今までにない緊張感を感じました。そんな私に先輩はひとつひとつ丁寧に指導してくださり、私の成長をサポートしてくれます。時には先輩が後輩に、時には後輩が先輩に、新たな気付きを与えあいながら共に毎日を過ごすことができるプリモ・ジャパンであれば、新社会人となる不安も力に変えることができると感じています。」と笑顔で話しました。

小林さんの力強い言葉とともに、晴れてプリモ・ジャパンの仲間入りを果たした59名の新入社員。1泊2日の研修を経て、それぞれの店舗へ着任しています。新しい仲間とともに、これからも多種多様なお客様の価値観にしっかりと対応し、それぞれのお客様にあったパーソナルサポートを行ってまいります。