プリモグローバルホールディングス株式会社は、社内横断型CSR活動である「PRIMO RING PROJECT」の一環として、8月16日と8月25日に東京・熊本で「ジョブ プラクティス」を実施しました。

 

「ジョブ プラクティス」とは、NPO法人ブリッジフォースマイルが、児童養護施設で生活する中学生・高校生への就職支援の一環として行う自立支援プログラムで、実際の仕事を体験しながら働くことのイメージを高めてもらう取り組みです。プリモ・ジャパンでは2010年より毎年同プログラムを支援しており、ブライダル業界ならではの職業体験プログラムを提供しています。本活動は、生徒の方々にブライダルの魅力を伝えて結婚に対する明るい希望を醸成し、働くことに対する意欲を持ってもらいたいという想いが込められています。

ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けリモートでの実施でしたが、2019年以来3年ぶりに現地での開催となりました。東京で2名・熊本で4名の学生が参加してくださり、企業説明・マナー講座・接客体験をしていただきました。マナー講座では緊張しながらも名刺交換に取り組んでいただき、接客体験では初めて見るダイヤモンドの輝きに歓声を上げながらキラキラした笑顔をされたのがとても印象的でした。

実施後のアンケートでは「この夏一番の思い出になりました!」という嬉しいお声をいただくことができ、今後もたくさんの生徒の方々へのサポートを行っていきたいと考えています。
 

プリモグローバルホールディングスは日本・中国本土・台湾・香港・シンガポールに店舗を展開し、社員数が1,000名を超えるグローバル企業として成長し続けています。ひとつひとつの取り組みは大きいものではなくとも、協力し合いながら少しずつ活動の幅を広げることで、大きな取り組みへと繋がると信じ、日々“私たちにできること”を実施していきます。