プリモ・ジャパン株式会社は、社内横断型CSR活動である「PRIMO RING PROJECT」の一環として、8月19日に「ジョブ プラクティス」を実施いたしました。

「ジョブ プラクティス」とは、NPO法人ブリッジフォースマイルが、児童養護施設で生活する中学生・高校生への就職支援の一環として行う自立支援プログラムで、実際の仕事を体験しながら働くことのイメージを高めてもらう取り組みです。プリモ・ジャパンでは2010年より同プログラムを支援。「PRIMO RING PROJECT」のメンバーを中心に、ブライダル業界ならではの職業体験プログラムを提供しております。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年度のジョブ プラクティスはリアル店舗での集合実施ではなく、リモートでの開催となりました。高校生4名とテレビ電話を繋げ、企業説明、店舗内および商品紹介、マナー研修を実施。接客の一連の流れを説明しながら、商品を提案することで、お客様に寄り添う「パーソナルサポート」を体感いただきました。画面越しでもダイヤモンドのキラキラとした輝きが伝わり、参加した学生からは驚きの声と笑顔が見られました。また今回は4名とも高校生ということもあり、施設退所後の進路を見据え、研修内容は就職活動にも活用できるマナー講座を提供。プリモ・ジャパンが大切にしている笑顔の練習や、第一印象についてのクイズなど、リモートでもコミュニケーションの取れる内容へと変更をし、参加者の学生から「笑顔の大切さを改めて感じました」「就職活動にも活かしていきたいです」といった前向きな声が届きました。

 

プリモ・ジャパンでは今後も「ジョブプラクティス」を通して、ブライダル業界で働くことの魅力の訴求や将来の結婚についても前向きにイメージしてもらうきっかけになるよう、継続的にCSR活動を推進してまいります。