プリモ・ジャパン株式会社では、社内横断型CSR活動である「PRIMO RING PROJECT」の一環として、「古着deワクチン」の活動に参加しましたのでご報告いたします。

 

「古着deワクチン」とは、日本リユースシステム株式会社、および、認定NPO法人・世界の子供にワクチンを 日本委員会によって運営されている活動で、不要な衣類または服飾雑貨を開発途上国でリサイクルすることで現地の雇用を生み出し、同時にダンボール1箱につき5人分のポリオワクチン接種代金が寄付される仕組みです。「PRIMO RING PROJECT」では身近に誰でも参加できる社会貢献活動として2013年より当活動に参画し、2016年度には全国の店舗よりダンボール128箱分の衣類や服飾雑貨を回収し、計640人分のポリオワクチン接種を実現することができました。

 

今年度も衣替えの時期に合わせて4月に第1回目が実施され、全国の79店舗および本社より82箱、計410人分のポリオワクチン接種に相当する寄付が集まりました。当社では子育てをしながら働く女性が多く、家庭で不要になった子供服などが特に多く集まる傾向にあるため、ワクチン接種代金の寄付のみならず、開発途上国における衣料品需要にも応えることができております。今年度は秋にも第2回目を実施する予定であり、合計で昨年を上回る寄付を目指しています。

 

プリモ・ジャパンでは、今後も「PRIMO RING PROJECT」を通じて、さまざまなCSR活動を推進してまいります。

 

【ご参考】「古着deワクチン」の詳細について

http://furugidevaccine.etsl.jp/