プリモ・ジャパン株式会社では、社内横断型CSR活動である「PRIMO RING PROJECT」の一環として、6月16日に静岡県富士市大淵地区の県道180号線(富士山スカイライン)沿線の森において清掃活動を実施致しました。

プリモグループのロゴマークには、当社が大切にしている「人」そして「人と人との絆」という意味合いのほか、「日本のおもてなし精神を海外でも広く展開して行く」という考えを表現するため、日本の象徴とも言える富士山が水面に映る情景のニュアンスを持たせております。当社では、NPO法人富士山クラブ様とともに、2013年より富士山周辺の清掃を継続してきました。


 

4年目となる今回は、時折小雨が混じるなか、中~東日本の事業所に所属する19名の社員が参加しました。昨年までは、捨てられてまだ日が浅いゴミも多く見受けられましたが、今年はかなり長い年月を経て分解せずに残っていたプラスチックや空き缶、空き瓶などがほとんどで、土を掘り起こしながらの回収作業でした。清掃活動の主催者であるNPO法人富士山クラブ様からは、「新しいゴミよりも古いゴミの回収が増えているということは、少しずつ富士山を訪れる人の意識が変わり、ゴミを捨てる行為が減ってきた証ではないか」とのコメントがあり、いつの日か富士山の清掃活動が必要でなくなることを願って、改めてこの活動の継続を誓いました。


 

プリモ・ジャパンでは、今後も「PRIMO RING PROJECT」を通じて、さまざまなCSR活動を推進して参ります。

 

■富士山清掃活動実施内容

実施日:

2016年6月16日(木)

参加者:

当社RING PROJECTメンバー19名

場所:

静岡県富士市大渕地区の県道180号線(富士スカイライン)沿線の森、約1.5キロ

内容: 富士山清掃活動(ゴミ拾い)