プリモ・ジャパン株式会社は、11月13日（土）に中華人民共和国の深圳市にある大型商業施設「壹方城購物中心（UNIWALK）」に深圳市として2店舗目となる「I-PRIMO Shenzhen  Qianhai UNIWALK Store」をオープンいたします。同店は、上海・杭州・深圳・北京・成都・蘇州・重慶・武漢・天津・南寧と出店地域を拡大する当社の中国本土事業おいて18店舗目の出店となります。

◆深圳エリアで2番目の売り上げ規模を誇る商業施設：「壹方城購物中心（UNIWALK）」

北京・上海・広州とともに中国本土を代表する4大都市のひとつであり、中国のシリコンバレーと称される広東省深圳市。約2,000平方キロの面積に1,337万人もの人々が暮らし（※1）、面積約2,200平方キロ、人口1,378万人の東京都に匹敵する市場規模を誇ります。2018年12月に同エリアの「深圳湾万象城（Mixc Shenzhen Bay）」、2020年7月には「深圳万象城（Shenzhen Mixc）」にPOP UP Storeを出店しており、エリア全体の実績は堅調に推移しております。
さらなる成長を目指してこのたび出店をする「壹方城購物中心（UNIWALK）」は、2017年に開業しショッピングモール・オフィスビル・高級住宅を有する複合施設で、開業2年目にして同エリア内2番目の売り上げ規模に至るほどの大躍進を遂げています。館内にはインターナショナルブランドを中心とした428店が軒を連ね、宝飾ブランドも多数出店をしていることから、ブライダルリングを探すお客様による買い回り効果が期待できます。地下鉄「宝安中心駅」に隣接しておりアクセスも非常に良く、アイプリモブランドのさらなる認知拡大が見込まれます。
 

◆中国本土事業の展望：更なる躍進に向け、出店継続中

当社では、2016年7月に中国本土1号店を上海にオープンしてから、杭州・深圳・北京・成都・蘇州・重慶・武漢・天津と地域を拡大してまいりました。2020年2月より新型コロナウイルス感染拡大により、中国本土の小売業に大きな影響が出ておりましたが、2020年４月頃から感染拡大が落ち着きを見せ始め、経済活動への強い規制への反動から、購買意欲も非常に高く、2020年も非常に好調な業績を収めています。2020年末時点での海外売上比率が３割を超えた当社は、今後海外売上比率4割達成を目指し中国本土での積極的な出店を行うことにより、中国本土事業の更なる躍進を目指してまいります。
 

※1）2020年、中華人民共和国国家統計局調べ